この記事では、朝キャバと昼キャバ面接の基本事項や気になる点、コツについてご紹介しています。
これから、面接を受ける人は是非最後まで読んでください。
朝・昼キャバの面接を行う時間帯は?
キャバクラに限らずどの仕事でも、面接をする時は必ず日にちと時間を事前に決めます。
日にちは都合の合う日になることがほとんどで、時間は一応希望を聞かれますが、営業前か営業後に面接をするお店が多いです。
朝のキャバクラは営業時間が朝の4時~昼の12時くらいで、昼のキャバクラは昼の12時~18時くらいなので営業後と営業前の時間帯が異なりますので注意が必要。
ただし、朝キャバの場合は営業前だと時間が早すぎるため、営業後のお昼以降に面接をすることが多いかもしれません。
昼キャバの場合は午前中か18時以降になることもあります。
お店によっては営業中に面接を行うこともあるので、必ず事前にお店に確認しておきましょう。特に予定がなければ、どの時間でも対応できるように一日空けておくと良いかもしれません。
朝・昼キャバの面接時の服装と髪型
キャバクラの面接は見た目が重要で、服装や髪型も見られています。
朝・昼のキャバクラの場合、そこまでチェックが厳しいわけではありません。
しかし、面接なので手の抜いた服装よりかは、キャバ嬢を意識したスタイルをおすすめします。
髪型の場合も、これでなければダメというものはないので、基本的に自由。
盛る必要はありませんが、髪を巻いたりするなどアレンジをしてみると良いでしょう。
面接の際に服装と髪型がだらしないと、採用されにくくなってしまいます。
インスタグラムやツイッターに、有名なキャバ嬢たちが自身の写真をアップしているので、その写真を参考にしましょう!
朝・昼キャバの面接の時に必要な持ち物
主に必要なものは以下の3点。
- 顔写真つき身分証
- 筆記用具
- メイク道具
まず絶対に必要なのは顔写真のある身分証明証です。
キャバクラは18歳未満は働けないので、顔写真付きの身分証明書で本人確認をします。パスポートや運転免許証などを用意しておきましょう。
次に必要なのは筆記用具です。
キャバクラの面接は履歴書ではなく、お店でプロフィール用紙のようなものを書くことがあります。
ボールペン一本だと、もし出なくなったら困るので2本は持っていくと安心です。
最後に、面接に行く途中にメイクが崩れてしまっても直せるように、メイクポーチを持っていくことをおすすめします。
全部持っていくと荷物になってしまうので、メイク直しに必要な最低限のものを持っていくと良いですよ。
朝・昼キャバの面接でよく聞かれる質問
面接の時に聞かれる質問に対して、しっかり答えられるようにしておきたいですよね。
何を言うのか迷わないように、よく聞かれる質問を頭に入れておきましょう。
まず聞かれるのは「キャバクラでの勤務経験はありますか?」です。
経験者だと採用されやすくはなりますが、未経験でも問題ありません。
「週にどのくらい働けますか?」という質問も必ずと言っていいほどされます。
お店としてはたくさん働いてもらった方が嬉しいので、できる限り多めに希望を出しましょう。
「当店を選んだ理由はありますか?」と聞かれることもあります。
“求人内容が自分に合っていたから”、“お店の写真を見て雰囲気に惹かれた”など理由をしっかり伝えてください。
他にも、キャバクラではお客さんと一緒に飲むことがあるので、「お酒は飲めますか?」と聞かれることも多いです。
たとえ飲めなくても問題ないので正直に答えましょう。
そして朝・昼キャバだからこそ聞かれるのは、「なぜ夜ではなく、この時間帯が良いのか?」という質問です。
“生活リズムを崩さないまま稼ぐため”など、自分がどうして朝・昼を選んだのか伝えましょう。
逆に面接官に聞くべき質問
面接官に逆に質問すべき質問は3つ。
1つ目が「お店のルールについて」、2つ目が「待遇に関して」、最後は「給料について」です。
1つ目の「お店のルールについて」ですが、全国に数多くあるキャバクラですが、お店によって罰則ルールは全く違います。
あらかじめ知っておかないと、「知らない間に給料が引かれてしまっていた!」と、罰金になりかねないので必ず確認しましょう。
他にも、急用ができたり具合が悪くなってしまった時など、急に休むことになった時の連絡方法も聞いておきましょう。
連絡方法を知らないと、休むことが伝わらずにお店に迷惑がかかってしまいます。
連絡が取れないと無断欠勤扱いにもなりかねないので、しっかり聞いておいてください。
次に「待遇に関して」です。
キャバクラの待遇はドレスや靴のレンタルはあるのか、送迎はしてもらえるのか、託児所はあるか、など。
最後に「給料について」ですが、キャバクラは売上スライド制とポイントスライド制という給料システムがあります。
売り上げスライド制は、指名をもらったお客さんの売り上げによって給料が変わるものです。
ポイントスライド制は指名や同伴の数によってポイントが入り、給料に反映されます。
お店によって給料システムは異なるので確認しましょう。
また、給料にはバックがプラスされるので、お店でバックが入るのは何をした時なのかも必ず質問してください。
朝キャバ・昼キャバの面接で好印象を得るコツ
採用された後の目標を言う
面接で「志望動機は何ですか?」と聞かれることがありますが、自分の目標を具体的に言うと印象が上がります。
例えば「学びたいことがあるので学費を稼ぎたい」「お金を貯めて、両親を旅行に連れて行ってあげたい」など。
面接官は採用後のメリットを考えますので、目標がある人は頑張って働く人が多いので好印象を与えられること間違いなしです。
逆に何も目標がないと何のために働きたいのかわからないので、面接官にはやる気がない人だと判断されてしまいます。
悪い印象を与えないためにも、明確な目標を面接でしっかりと伝えましょう!
出勤できる日が多い&お酒好き
ほとんどシフトに入れない人よりも、沢山シフトに入れる人の方がやはり重宝されます。
面接時に「どれくらい入れるか?」は間違いなく聞かれますので、たくさん入れるアピールをした方が採用率はグンと上がるでしょう。
次にお酒です。
「お酒が飲めないと絶対にだめ!」というわけではありません。
しかし、仕事上お酒の付き合いができた方が、お客さんを楽しませられるという面でも、売上をあげるという面でもいいです。
シフトとお酒に余裕がある人は面接官に好印象を与えるので、アピールしていきましょう!
まとめ
以上が朝キャバ・昼キャバ面接の基本事項とコツでした。
ただ、実際に働いてみないとわからないことの方が多いと思います。
なので、一度「体験入店」することをおすすめします。
「朝キャバ・昼キャバ体験入店のメリット」の記事を読んで、ぜひ体験入店を考えてみてください。